講習に使うお花は、少しでも長く楽しめるもの。心が癒されるもの。カットしやすいもの。手に優しいもの。コンポートも、こわれにくいもの・・・。よくばって決めました。
花材はひまわり(パイン)、トルコキキョウ(ロジーグリーン)、ガーベラ、ブローディア、スプレーカーネーション(ソルベ)、マトリカリア、ソリダコ、ハーブ(オレガノ)、ラグラス。資材は、シーナマイロール、吸水性スポンジ、コンポート。
1 階の玄関から2階の講習会場まで、花資材を運ぶのに、うちこ園さんとイーライリリーさんのスタッフの方に手伝っていただきました。ご主人の転勤で、愛媛へ引っ越した私の教室の生徒さんも、スタッフとして、かけつけてくれ、早々とスタンバイOK! いよいよ14時。『皆さん、こんにちは。さぬきうどんの香川県高松からまいりました。よろしくお願いします。』と私が言うと、皆さんも「よろしくお願いします。」と言ってくださり、なごやかな雰囲気でスタートを切りました。
毎月、クラブ活動でフラワーアレンジメントのレッスンを受けていらっしゃる方もいて、うちこ園さん、イーライリリーさんのスタッフの方のお手伝いもあり、調子よく、レッスンが進みました。私は一番端の方から順番に声をかけ、アレンジのお手伝いをしていくと、何人か進んだところで、女性から声をかけられました。「先生、私は、手が全然動かないのです。」と言われ、少しだけ“ドキッ”としました。「では、私が挿していきますから、お口で生けてくださいね。」と言って、二人でアレンジを進めることにしました。この日のデザインは、ドームでしたが、一本だけ好きなお花を高く生けるデザインにしましたので、「どのお花を高くいれてあげたいですか。」と私が尋ねると、彼女は、「ひまわり!!」とおっしゃったので、そのように生けました。すると、彼女は“にっこり”して「ありがとう!!」と言ってくれました。
みんなに声を掛けながら、アレンジを見ていったので、最後の2、3人は、ずいぶんお待たせしてしまいました。最後の方が、「先生、見てください。」とおっしゃったので、「随分待ってくださって、ありがとう。ステキに出来ましたね。」と声をかけると、なんともいえない笑顔を返してくれました。
今年の3月に、14年間、病気と過ごしてきた夫が旅立ち、気分が少し薄曇りでした。でも、今回のうちこ園訪問によって、心がなごみ、癒され、励まされ、元気をいただきました。これからも、機会があれば、わたしの教室のモットーである“やさしさ”と“親切”な心を持って、いろいろな活動に参加したいと思っております。このたびは、このような素敵な機会を与えてくれた、うちこ園の皆様、イーライリリーの方々、フラワーデコレーター協会の皆様、お手伝いに来てくれたSさんに感謝いたしております。心より、ありがとうございました。 |