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幼稚園での花体験ボランティアと
精神障害者施設への訪問を通じて
FDA認定校 Haruフラワーデザインスタジオ 主宰
森 直子さん(北海道札幌市)
10月19日札幌市白石幼稚園さんと精神障害者施設「ヨベル」さんを訪れ、ボランティアでフラワーアレンジメントの指導をさせて頂きました。
白石幼稚園では年長さん3クラス75名を1クラスずつ牛乳パックで子どもたちが器を作ったものにスポンジを入れ、公園でひろった落ち葉をしき、それにアレンジメントを作りました。花材はガーベラ、スプレーマム、ハイブリッドチースを使用しました。水あげのしかた、命の尊さ、発想の楽しさ、自分で出したゴミをかたづけるということをポイントに「先生の魔法を覚えてね」と指導、体験を進めていきました。
色々な個性豊かさ、子どもたちの純粋な心、よろこびが花を通じて私に伝わり、制作が進むにつれて和やかな笑顔に包まれていました。「楽しかった!」「花っていいにおい!」「生きものなんだね」「毎日お水をあげるね」と優しい言葉が子ども達の口からあふれ、活気にみちあふれ、皆誇らしげで満足そうに自分の作品をながめていました。
私は近年、幼少の子供達に草花をいける体験をするお手伝いがしたいというのが夢で、それが実現し、園長先生や諸先生、子どもたちに喜んで頂けたことが何よりも幸せでした。皆で制作した作品は園の行事の秋の制作展に展示され、おじいちゃん、おばあちゃん、ご両親に日頃の成長としてごらん頂きました。「また来年も行事にしたいですね」という園長先生の言葉に励まして頂き、
自分にとって初めての体験が豊かな実りに感じました。
そして、その日の午後は精神障害施設「ヨベル」さんへ「フレームのドライフラワー制作」の指導にお伺いいたしました。それを札幌市のバザーイベントに出展し、販売するとのことでした。材料を持参し5名の方に1時間程度で説明しました。私は現在フラワーセラピーのセッションも仕事にしており、今回指導をしていて感じたことは「花を制作する」「花を使用して自由な作品を作る」ということがとても精神や心のリハビリになるということでした。進むにつれ皆さんの顔やほおがピンク色になり、笑顔がほころび、声がはずんでくるのが手にとるようにわかりました。職員の方々も「月に1回位こういう場が持てるといいですね。」「自分たちではなかなかうまくいかないことも、外部の先生だとうまくいくことがあるんですね。」という感想を頂き、改めて「花」で心を癒すお手伝いができるのだと、とても実体験で認識をした気がします。施設利用者の方々も「楽しかった」「またやりたい」と喜んでくださって、一つのチャレンジと自信が、次へのチャレンジやステップアップにつながり、育っていけたら・・・と思いました。現在、青森でのフラワーセラピー2日間の仕事も決まり、個人病院でのお手伝い、さらにさらに勉強も進め、自分なりにフラワーセラピーを社会にどう生かしていけるのかが、私の今後の課題でもあります。
FDAの諸先生、スタッフの皆様、北海道で唯一の認定校主宰者としての認識も新たに今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
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