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想いは「一年で一番輝く日に」

FDA認定校 ピュアドロップ 主宰
田代 幸代さん(神奈川県茅ヶ崎市)
 日本イーライリリー(株)花くらぶより、茅ヶ崎新北陵病院でのフラワーアレンジメント講習会のお話をいただきました。
 これは難病と言われているパーキンソン患者さんやその家族を対象に、お花を通して生活の質の向上を目指し、お花の持つ色・形・香りに触れて、心身の癒しにつなげようという活動です。毎回、受講者の方々のパッと輝く笑顔に、この仕事に関われる喜びをいただいています。今回もその笑顔を思い浮かべ、地元という気安さもあり、楽しみに引き受けさせていただきました。
 講習を行うにあたり、まずは花とデザインを決めなくてはいけません。いつも気をつける点は気持ちを浮き立たせる色調にする事。ハードな色合わせでは疲れてしまうし、暗い色調では気持ちも沈んでしまいますよね。あくまでも明るく、それも一年で一番光輝く日になってもらいたいと思い、そこで決めたのが黄色・水色・ライムグリーン・オレンジを少々。花材はヒマワリ・ゴールデンスティック・スプレイカーネーション・ブルースター・バラと斑入りのニューサイランをくるくる巻いて明るく可愛らしいデザインを考えました。そして当日、茅ヶ崎は海とは反対の山側へ、市街地を抜けて畑を横目に林をぬい、ずんずん進むこと車で30分。丘を登って行くと、大きな樹木の間から近代的で大きな病院が現われました。こんな豊かな緑に囲まれた静かな場所に立つ病院では、医療設備や技術もさることながら、きっと植物の出す「気」が満ちていて、回復も早くなるのでは・・・そんな思いにかられました。
フラワーアレンジメント講習会
 
 今回の出席者は約20名。思いの外、患者さん本人の参加は少なく、ご家族の方が多く出席されていました。しかしその少ない患者さんの病状は、今までの講習会の中からみても重い方々でした。どなたも車椅子で衰弱も激しく、細い腕や首には治療のあとが見られます。ハサミを持って花を切ることはかなりの負担の様に見えました。しかし看護士さんが必ず横に付き添われています。制作も看護士さんが患者さんに尋ねながら
フラワーアレンジメント講習会
1本1本挿して行きます。そして、患者さんを励ましながら、少しずつ少しずつ出来ることを増やしていきました。最初は自力での制作に戸惑い、看護士さん任せだった方も、少しずつ変化が現れ、2本3本とお花に触れるにつれ、すっかり笑顔です。そして、完成した作品を前にいつもの質問。「どのお花が一番好きですか?」と聞いてみました。すると迷うことなく「これ」と選びます。他の方に聞いてみても、皆それぞれお気に入りの花が決まっていました。こんなに重い病の中、「これが好き」と選びきれる、花の持つパワーの大きさに、いつも驚かされます。
 また、ご家族の方々もご自宅でのガーデニングはもちろんのこと、菊の会会員であったり、公園花壇の手入れボランティアに参加されたりと、植物に関係している方が多数いらっしゃいました。看病でお忙しいのでは・・・?と思いますが、難病の家族を持っているからこそ、無意識に花のパワーを求め、心身のバランスをとっているのだと思いました。
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