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笑顔から力をいただきました

FDA認定校 フローラルサロンHIRO 主宰
宇梶 普子さん(神奈川県川崎市)
 日頃から花を通してもっと多くの方々の力になれたら、お役に立てたならと思っておりました。そんな折、日本イーライリリー(株)からパーキンソン患者さんのためのフラワーアレンジメント講習のお話をいただきました。病気を抱えていらっしゃる方々に花を通して少しでも、喜びや楽しみをお伝えしつつもそれがリハビリにもなるなんて、こんな素晴らしいことはないと、
フラワーアレンジメント講習会
お受けしてから今回が3回目となりました。今回は7月23日、当日会場となったのは神奈川県川崎市の中小企業婦人会館という大きな会場で、パーキンソン患者の会・神奈川大会ということもあり、200人以上の患者さんやご家族の方々が出席されていました。まず、大ホールでパーキンソン治療の専門医のセミナーがあり、私も拝聴させていただいたのですが、大変参考になりました。セミナー終了後、事前に募った希望者の中から抽選で、30名の方が私の講習に参加してくださいました。準備した花材は、手の震えから握力の弱くなっている方のために、ハサミで切りやすいもの、季節感のでるもの、明るい色の花組みにしました。
 
 講習をするにあたって、毎回心がけているのは、まず笑顔そして挨拶です。参加してくださる方々は初対面ですし、緊張もしていらっしゃいます。人との出会いの中で、第一印象というのはとても重要で、その時好感を持っていただけるかどうかで、その後の時間の楽しみ方が違ってくると思うのです。ですから、まず「この人好き」と思っていただけるように、にこやかに、大きな声でご挨拶することが導入として必要なのです。また、参加者の思いも様々で、アレンジが上手になりたい人、ただ楽しみたい人、既に疲れてしまっている人、時間がない人など、単純に技術の向上を目的とした講習ではないので、それぞれに適応した指導が必要なのです。そして、話しかけるときはお名前で呼んで差し上げることも欠かせません。先ず褒める、そして、より良くするための指導をする。これも楽しんで学んでいただくためには重要です。全員の作品を見て回っていると、早く完成した人や、途中でも色や花の配置がとても上手な方がいます。その時は全員に注目していただき紹介します。30人の参加者全員を回りながら指導していると、基本の説明の時以外、自分の作品を作る時間はありませんが、それは別に問題ではありません。今までパーキンソン患者さん対象の講習を3回やらせていただきましたが、みなさん大変お上手で、のびやかに思うままに素晴らしい作品を作られます。もちろんアドバイスや手直しは必要ですが、型にはめるような、全員が同じように出来上がるような指導は必要ないと思うのです。花に触れることが楽しくて、満足のいく作品が仕上がり、それを家に飾って幸せを感じる。それこそが、リハビリを兼ねた講習だと思うからです。終了後、「ありがとう」、「楽しかった」、「またお願いします」の言葉と笑顔をいただき、こちらこそ喜びと力をいただいた一日でした。
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