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「夢中になれる時間がうれしい」とおっしゃって

FDA本部講師
倉田 和美さん(神奈川県横浜市)
 関東地方では今年最後の夏日と言われた9月14日、昨年に引き続き、山梨県南アルプス市鯵ヶ沢で「花くらぶ」の講習会をさせていただきました。アシスタントの林さんといっしょに花材を積み込んで、わが愛車で出発!南アルプスの山肌までがクッキリと見えるような好天の中、ちょっとしたドライブ気分も味わいながら約3時間、会場に向かいました。
 会場は峡南病院の隣の富士川荘というケアセンターです。今回担当のイーライリリーの瓦谷さん、昨年もお世話になった岡部さんもいっしょに会場入りをして、早速準備に取りかかりました。
 今回は、ちょっと早い季節先取りでしたがハロウィンをイメージしたデザインにしました。フトイ、リンドウ、ガーベラ、ワックスフラワー、唐辛子、レモンリーフ等に、フエルトでできたかぼちゃのオーナメントをプラスします。
 この講習会では、生花は枯れてしまうので「必ずなにか今日の記念に残るもの」をプラスするようにしています。そうすることで、それを見たときに今日の楽しかった時間をきっと思い出していただけると思うからです。また、ハロウィンまで間があるので、フエルトのオーナメントなら当日まで取り置くことができますから。
 徐々に集まってこられた参加者たち。その中に昨年参加してくださった方のお顔を発見したときは、とてもうれしく感動しました!さらにその方の表情が、昨年とうって変わってずいぶんと明るく、頬には赤みもさしているではありませんか!思わず「アラッ、昨年もいらしてくださいましたよね!」と駆け寄り手を取りました。本当にうれしかったです!もちろん、初参加の方もおいでになり、患者さん、ヘルパーさん、ご家族の介護にあたる方々の参加をいただきました。
 年配の方が多いので、華道とアレンジメントの違い、ハロウィン、使用花材について等、簡単に説明をしてから、「基本はいっしょに、でも発想は自由です」「主役のガーベラはご自分の方を向けて挿しましょう」等と声をかけ、いよいよ講習開始です。
 昨年に比べ積極的な方が多かったのか、また症状の比較的軽度の方が多かったのか、「ここの長さを変えたいけどうまくいかない」「これくらいスポンジが隠れればいいですか?」
 
「ガーベラがうまく自分の方を向いてくれないわ」などの声が最初から聞こえます。1種類ずつ花材が増えていくごとにイメージの変わっていくデザインを楽しみながら、皆さん手順よく、約1時間30分後には思い思いの作品が出来上がっていました。ご自分の作品が先に出来上がった方は、他の人の作品を鑑賞したり、未完成の方にアドバイスをしたりしています。
フラワーアレンジメント講習会
 「作品には個性が出るもんだね」「手が不自由だって思っている時間もなく夢中になれて楽しかった。頑張らなくちゃね」「こんな楽しいことができるなんて幸せだね〜」「庭の花を摘んできてこうして挿してもいいんだねェ」「スポンジは1回しか使えないんですか?どこかで売っているかしら」「今日は参加してよかった。また来てくださいね」「愛知に住んでいる娘がフラワーデザインをやっているので、今日の話をさっそくしてやります」など、いろいろな声を伺うことができ、ちょっと遠い距離をやってきた甲斐が今回もあったなッとほっとしたと同時に、感謝の気持ちでいっぱいになりました。
 こうした「花くらぶ」講習会や、社会福祉協議会でのキッズ・シニア向け講習会、学校での資格取得のための基礎学習授業などを通じて、デザインを考えていくという私にとっては、とても楽しい時間以外に、その楽しさや奥深さ、その持つ魅力やパワーを皆さんに伝授していくことができ、草の根を広げていくための大切な「今の私にできること」だと思っています。
 「花くらぶ」を初めて担当したという瓦谷さんの『みなさん、来られたときに比べ、帰るときとても明るくなっているのを実感した!』というコメントも大変うれしく感じた1日でした。さらにこの輪が広がっていくことを願っております。
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