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幸福な気持ちで心が満たされました

FDA認定校 シトラウス フラワーデザインスクール 主宰
佐野 智美さん(静岡県富士市)
2月10日 富士市にある池辺クリニックにてパーキンソン病患者の方を対象にしたフラワーアレンジメントの講習を行ないました。
<br フラワーアレンジメント講習>
 昨年秋に初めて講習を行なわせていただいたときには、秋を実感できる花材を使用して、背の高い大きなアレンジを制作したので、2度目となる今回の講習では『背が低く、外来患者さんが持ち帰ることが容易にでき、入院患者さんが病室に飾っても邪魔にならない作品』そして、前回の反省点である『握力の弱い方でも吸水性スポンジに軽々とアレンジしていけるような作品』にすること。これらを考慮してデザイン・花材選びを行なうことにしました。言葉や頭では簡単に握力の弱い方を考慮して・・・とは言えるけれど、実際にどの程度までOKなのか、どのような動きが難しいのかが予測が付かなかったため、我が家の子供たち(6歳と2歳)に協力をしてもらい、候補にあげた花材で作品を作ってもらうことにしました。カットの難しいもの、吸水性スポンジに挿し込む時に大変な角度や位置などを何度も確認し、当日の講習会を迎えました。
クリニックに到着すると、「今回も参加するからね、よろしく!」と声をかけてくださる方、「華道を習っていたの。懐かしいわ。」とおっしゃる方。「見ているだけで充分。」とちょっぴり消極的な方。。。。男性の方、女性の方、ご夫婦でいらっしゃった方など多くの方にお集まりいただけました。そして、池辺クリニックの院長先生の挨拶の後。早速講習が始まりました。
 見本の作品をお見せしながら、今回制作するデザインの説明と制作上のコツそして花の名前、形状、花言葉・・・私の知っている限りをお話ししながらアレンジをスタート。ところが、なかなか皆さんのハサミが動きません。どうしてしまったの??と一人の方に尋ねると「お花の茎をこんなに短くしていいのかしら?切ってしまったらやり直しができないと思ったら、なかなか切ることができないの。」ということでした。
 
前回に比べ今回は短く茎をカットするので躊躇してしまったようです。そこでアレンジの手を一旦休んでいただき、皆さんの手にしている花の香りを楽しんでリラックスしていただくことにしました。「横文字の難しい名前だけど、この花は甘い香りね。」「こっちの花は、辛い香りがする!」「茎の方は、また違った香り!」と新しい発見に皆さん目を輝かせ、先ほどまでの緊張がみるみる消えていき、アレンジがあっという間に完成していきます。日本イーライリリーさんのご好意で多めに花材を用意してあったので、「もう一つ作ってみますか?」と作品の出来た方々に声をかけると、とても嬉しそうに皆さん二つ目の作品に取り掛かりました。「一つ作れば充分。」なんて言葉は誰一人おっしゃる方はおらず、「何個でも作りたいわ。」と皆さんとても積極的に二つ目三つ目の作品に取り掛かかりました。
フラワーアレンジメント講習会
一つ目の作品のときは見本どおりに作る方が多かったけれど、二つ目三つ目になると、ご自分の感性を生かした作品が次々と出来上がっていき、完成した作品と一緒に記念撮影をする皆さんのお顔が達成感と笑顔でキラキラと輝き、講習前には「見ているだけで。」と消極的だった方々のお顔も、満ち足りたお顔をされていました。「楽しかったわ。」「またお願いしますね。」そんな言葉をたくさんいただきながら講習会を無事終了することができ、私自身も清々しい気持ちと明日への活力、幸福な気持ちで心が満たされ、ぜひ機会があればまた皆様にお会いできることを心より願いながらクリニックをあとにしました。
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